POWER ART

WHAT'S
POWER ART?パワーアートとは?

POWER ARTとは、作品を通して人々をポジティブにしたいという、
イチローのアートのコンセプトです。

ビビッドな色使いと大胆な筆使いの中に凝縮して描かれる、日本の縁起物文化。
そのカラフルかつポップな現代的表現は、日本国内にとどまらず、海を越えた場所でも多くの人を魅了してやみません。

「自らのアートで、世界を明るく照らしたい。」
そんなイチローの想いが、世界中の皆さんに届きますように。

FUJI AND
DRAGONS富士と龍

イチローが主に題材にするのが「富士山と龍」。富士山も龍も、共に日本人の文化や精神を反映していますが、なぜ彼はこれらを好んで題材にするのか。

富士山

ユネスコ世界遺産にも登録された、日本が誇る観光名所、富士山。
日本人は古代より、この日本一高い山を神体山として崇めてきました。

天高くそびえ立つその美しさは、多くの芸術家を魅了し、今までに数多くの画家がこの山を描いてきました。イチローも、その美しさと壮観さに魅了されたひとりです。何度も富士山に足を運び、その神秘的な山で感じた感覚を作品に注いでいます。

イチローは彼自身の感性でカラフルな富士山を描きますが、その中でも赤富士をモチーフにすることが多くあります。赤富士とは、夏の朝日に朱色に染まった富士山で、めったに目にすることができないため大変縁起が良いとされており、浮世絵の題材としても有名です。

龍は豊かさやパワーの象徴として、日本で親しまれています。日本では雨雲を呼び寄せる農耕の神として崇めてられていた歴史があり、神社では龍が祀られていることもあります。

イチローが富士山と共にきらびやかに描くのは、大地を潤す雨雲を引き連れた、飛龍(ひりゅう)。龍は6段階に変化すると言われており、龍の中でも選ばれしものだけが飛龍として空を駆け巡ることができます。飛竜と雨雲は、陰陽(yin and yang)の関係になっており、飛龍は「陽」として人間を、雨雲は「陰」としてその人を取り巻く周囲の人々を表します。

雨雲と飛龍が、陰陽のバランスを取りながら空に留まる姿は人間の人生に見立てられ、人々が成功するだけでなく、その状態が長い間続くようにというイチローの想いが詰まっています。